皮膚病にもそれぞれ何らかの原因が存在するものと思います。
できる限りその原因を探し、それを取り除いたり避ける事で治癒、あるいは再発予防に努めています。
疾患の状態によってはステロイド剤も必要に応じて使いますし、非ステロイド剤も旧型軟膏も多種応用します。
また更年期症状や血の道症等、女性特有の皮膚症状には漢方製剤も使用しています。
手術は原則行っておりません。対応可能なこともございますので、まずは受診をお願いします。
陥入爪の治療(アクリルガター法、人工爪法、テーピング法)や巻き爪矯正なども行なっています。
タコ・ウオノメや爪を含む水虫の内服・外用治療 (マシンを使った処置の場合には、別途料金がかかります)もご相談ください。
白班や尋常性乾癬にはナローバンドUVB照射装置を使います。
炭酸ガスレーザーやQスイッチ・ルビーレーザーも一部には保険適応となる疾患があります。
- 検査:
- 一般尿・血液検査、膠原病関連検査
アレルギー検査(採血、パッチテスト、プリックテスト)
光線過敏検査
糸状菌検査
細菌真菌培養検査
皮膚病理組織検査