川崎皮膚科

一般皮膚科

皮膚病にもそれぞれ何らかの原因が存在するものと思います。
できる限りその原因を探し、それを取り除いたり避ける事で治癒、あるいは再発予防に努めています。

疾患の状態によってはステロイド剤も必要に応じて使いますし、非ステロイド剤も旧型軟膏も多種応用します。
また更年期症状や血の道症等、女性特有の皮膚症状には漢方製剤も使用しています。
手術は原則行っておりません。対応可能なこともございますので、まずは受診をお願いします。
陥入爪の治療(アクリルガター法、人工爪法、テーピング法)や巻き爪矯正なども行なっています。
タコ・ウオノメや爪を含む水虫の内服・外用治療(マシンを使った処置の場合には、別途料金がかかります)もご相談ください。
白班や尋常性乾癬にはナローバンドUVB照射装置を使います。
炭酸ガスレーザーやQスイッチ・ルビーレーザーも一部には保険適応となる疾患があります。

検査

一般尿・血液検査、膠原病関連検査
アレルギー検査(View39(採血),ドロップスクリーン検査、パッチテスト、プリックテスト)
光線過敏検査
糸状菌検査
細菌真菌培養検査
皮膚病理組織検査

巻き爪矯正

施術可能日:轉法輪の外来日
値段:1趾につき ¥4,650~9,300

全ての巻き爪に適応できるわけではありません。施術可能な爪かどうか、診察をして判断します。
まずは受診してください。

詳細はこちら

アレルギー検査

ドロップスクリーン検査とは

ドロップスクリーン(アレルギー原因迅速同定機器)という検査機器を導入しました。
この検査機器では、指先からわずか1滴の血液採取で41種類のアレルギー検査結果がわかります。注射が苦手な大人の方や、小さなお子さま(対象年齢は2歳頃~成人)におすすめです。
これまでは検査結果が出るまでに約1週間を要していましたが、このドロップスクリーンは院内の検査機器ですぐに結果がでるため、早く結果をお知らせすることができます。翌日以降に結果説明できます。
3割負担の方は5,000円程です。

※別途、診察料、処置料などがかかります。

駅からzoom 駐車場zoom

検査にあたり
  • 複数名で検査をご希望の場合、連続した採血は3人まで同時にできます。年齢(対象年齢は2歳頃~成人)によっては検査をお断りすることがあります。
  • 検査結果がエラーになってしまった場合は再度検査を行わせていただく場合があります。
  • 従来のView39アレルギー検査も受付しております。
注意点
  • ドロップスクリーンは簡易検査です。
  • 食物アレルギーのガイドラインからもドロップスクリーンはスクリーニングしか使えず、診断・治療には推奨しません。
  • 検査結果とご自分の自覚症状が必ずしも一致するわけではありません。症状がなくても検査で高い数値が出る場合や、その逆の場合もあり、結果の解釈には注意が必要です。特に食物アレルゲンに関しては偽陽性が出ることもあり、不要な食品除去につながらないよう、アレルギーに詳しい専門医のもとで検査を受け、正しい診断と治療に繋げていただく必要があります。
View39アレルギー検査との違い
  • 検査項目にわずかな違いがあります。38項目は共通ですが、View39にはカビのマラセチアが含まれ、ドロップスクリーンにはコナヒョウヒダニ、トマト、モモが含まれます。
  • View39は従来のように腕から注射で採血を行う必要があります。
  • View39もアレルギーのスクリーニング検査としての意味合いが強く、食物アレルギーの診断や治療経過の評価に用いるには推奨されません。

ページトップへ